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2017/4/1~


  安全の共通理念を学ぶ 安全学入門


   明治大学 名誉教授
   講師:向殿 政男

 

学習目標

安全の哲学、価値観、定義、目標、構造、責任、実現手段・プロセスの基本を理解すること。
 

講義内容

安全の共通理念をリストアップし、分かりやすく解説を加える。安全は技術・人・組織・法制度が総合的に力を発揮することで初めて守られることの理解を促進し、それぞれの立場における自分の役割を明確にする。

  第1週:安全対策の事例、安全とは何か等
  第2週:リスクアセスメントとは何か、リスク低減のための3つのステップ、安全のための技術
  第3週:安全のための人間力と組織・制度、企業における安全の確立と信頼の獲得
  第4週:大災害への備え、安全確保の方法、安全学で未来を考える

 

講義計画

第1週:安全の定義と判断基準、技術・人・組織の役割

 ・事故事例から学ぶ安全 -利用者は何に注意すれば良いか
 ・事故事例から学ぶ安全 -メーカーと消費者の責任と役割
 ・安全の定義
 ・リスクの意味、リスクゼロはない、受け入れ可能なリスクとは何か
 ・技術、人間、組織の3つの側面から安全を守る
 ・安全の判断基準とリスク低減の目標
 

第2週:技術面から安全を守る

 ・リスクアセスメントのキーポイントと手順
 ・使用条件、予見可能な誤使用、危険源の特定
 ・リスクの見積りと評価
 ・大型自動回転ドアの死亡事故はなぜ起きたのか
 ・リスク低減の正しい順序とは、スリーステップメソッド
 ・誤操作を生じない、簡単に壊れない、機能が止まらない設計
 ・壊れても安全な設計、危険検出型と安全確認型の安全装置
 

第3週:人間面と組織面で安全を守り、安心を獲得する

 ・安全のための人間力
 ・組織・制度で安全を守る、法律・安全基準の役割
 ・安心のための制度、認証と認定、最低基準さえ守れば良いのか
 ・エレベータ事故の教訓:安全に対して果たすべき責任や役割
 ・企業の果たすべき役割と消費者が求めるもののギャップ
 

第4週:安全文化、安全の未来

 ・福島第一原発事故を振り返る
 ・個人及び社会の安全文化
 ・企業・組織、国・規制側の安全文化
 ・都市交通の未来と安全の関わり
 ・安全技術の未来
 ・人と技術・システムの関わり、社会全体での安全作り
 

講師・スタッフ

    
向殿 政男
昭和45年3月 明治大学大学院工学研究科電気工学専攻博士課程 修了工学博士(明治大学)
昭和45年 4月 明治大学工学部電気工学科 専任講師就任 
昭和48年 4月 明治大学工学部電気工学科 助教授就任
昭和53年 4月 明治大学工学部電子通信工学科 教授就任
平成元年 4月 明治大学理工学部情報科学科 教授就任
平成25年 5月- 明治大学 名誉教授
 

課題内容・スケジュール

●前提知識
   特になし

●課題内容
   ・各週課題:選択式の問題(5問程度)
   ・最終課題:最終レポートの提出
   ・最終レポートは、受講者間の相互採点を実施予定

●スケジュール
   受講登録期間:2017/3/1 ~ 2017/6/30
   開講期間:2017/4/1 ~ 2017/6/30 

●修了証発行日
   修了条件に達し次第、発行可能

●修了条件
   コース全体の得点率が60%以上
   最終レポートの提出
   全ての確認テストの提出
   アンケートの提出

●想定学習時間
   10-15時間程度(各週3時間が目安)

●学習期間(スケジュール)
   4週間

●反転授業
   なし

●補助教材
   「入門テキスト安全学」 著者:向殿政男 出版:東洋経済新報社
 

字幕・講義資料

●字幕(日本語)   : あり
●講義資料(日本語) : あり

 

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