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PICK UP


  アジャイル開発概論


   産業技術大学院大学
   講師:中鉢欣秀

 

学習目標

●上位到達目標
   アジャイル開発の背景と歴史について深く理解し、ソフトウェア開発の実践に応用することができる。

●最低到達目標
   ソフトウェア開発の歴史、アジャイル開発の誕生とその背景について理解することができる。
 

講義内容

アジャイル開発はソフトウェア開発の方法として近年特に欧米では標準となりつつある手法である。その本質はチームによるアジリティの高いものづくりであり、ムリ・ムラ・ムダなく価値の高いソフトウェアプロダクトを作るための継続的な改善にある。本授業ではアジャイル開発方法論としては「スクラム」を中心に取り上げ、その誕生に至る背景から理論までを学ぶことで、アジャイル開発及び現代的なソフトウェア開発の方法論について知識と教養を獲得することを目的とする。

本授業は、角征典、永瀬美穂、中鉢欣秀によるビデオ教材『ソフトウェア開発チームの手引』(2017年)であり、プレゼンテーション資料を提示しながら教員が解説をおこなう形式である。また、日本や世界におけるアジャイル開発の第一人者の貴重な生の声も、インタビュー教材として収録している。

 

講義計画

第1単元:ソフトウェア開発の歴史

・これまでのソフトウェア開発
・ハッカーの歴史
・アジャイル開発
・平鍋健児氏インタビュー

 

第2単元:チームによるソフトウェア開発

・チームづくりを始めよう
・ チーム活動を支える道具
・ アジャイルコーチング
・Rachel Davies氏インタビュー

 

第3単元:アジャイルなソフトウェア開発(スクラム入門)

・スクラムの概要
・スクラムチーム
・スクラムのイベントと作成物
・Ken Rubin氏インタビュー

 

講師・スタッフ

    
中鉢 欣秀
産業技術大学院大学(准教授)
産業技術大学院大学 情報アーキテクチャ専攻 准教授。博士(政策・メディア)。【専門分野】環境情報学、ソフトウェア工学、要求工学、オブジェクト指向開発、プログラミング言語等に関する研究。【研究キーワード】ソフトウェア開発方法論、要求工学、アジャイル開発、IT人材育成、PBL、グローバルPBL、プロジェクトマネジメント、オブジェクト指向開発プロセス、オブジェクト指向モデリング、ソフトウェアアーキテクチャ設計、プログラミング言語、環境情報学
    
角 征典
ワイクル株式会社
ワイクル株式会社 取締役。東京工業大学 環境・社会理工学院 特任講師。アジャイル開発やリーンスタートアップの手法を用いた開発組織の支援に従事。翻訳者として「スクラムガイド」『アジャイルコーチング』『リーダブルコード』『メタプログラミングRuby』『Team Geek』『Running Lean』『エクストリームプログラミング』『アジャイルレトロスペクティブズ』『エッセンシャルスクラム』『プログラマの考え方がおもしろいほど身につく本』などを手がける。

    
永瀬 美穂
産業技術大学院大学(特任准教授)
株式会社アトラクタ ファウンダ兼CBO。企業に対しアジャイル開発導入支援、教育研修、コーチングをしながら、大学教育にも力を入れている。産業技術大学院大学 特任准教授。筑波大学非常勤講師。琉球大学非常勤講師。共著書に『SCRUM BOOT CAMP THE BOOK』共訳書に『アジャイルコーチング』『ジョイ・インク』。
 




 

課題内容・スケジュール

  ●前提条件
   ・ ソフトウェア開発の過去と現在についての一般教養を身に付けたい者。
   ・ チームによるソフトウェア開発の上手な方法を学びたい者。
   ・ アジャイル開発に興味のある者。

●課題内容
   毎週、確認クイズ数問を課します。

●修了証発行日
   修了条件に達し次第、発行可能

●修了条件
   全てのコースクリップの視聴
   全ての確認テストの提出
   全てのアンケートを提出
   

●想定学習時間
   4時間程度

●学習期間(スケジュール)
   受講登録期間:2017/7/20 - 2018/7/18
   開講期間  :2017/7/20 - 2018/7/18

●反転授業
   なし

 

字幕・講義資料

●字幕(日本語)   : なし
●講義資料(日本語) : なし