Freedom is Wisdom. 知は自由!
 
 
PICK UP

開講日:2018/2/1~


  大学というものを考える-その課題とは何か-


       桜美林大学
       山本 眞一 他





 

学習目標

大学に係る諸現象を観察し、その中から問題の所在を自ら見つけることができる能力を養うとともに、大学制度の正しい基本知識を身に着けるようにする。
 

講義内容

社会の諸変化や大学改革の進行の中、大学に係るさまざまな事実や情報を提供し、大学とは何かを含めて、その動向を解説し、またSD(職員能力開発)の義務化を踏まえて大学経営人材育成について、さらにはICT活用教育と授業改善についての話題を提供する。
 

講義計画

Week1:大学とは何か          講師:山本眞一

Lesson1.大学改革の進行の中でみえてきたもの―浮き彫りになった課題
Lesson2.わが国の大学発展の経緯―国家発展とエリート養成そして帰結
Lesson3.今日の大学改革の特徴―政策手法の高度化と競争的環境
Lesson4.大学は変化にどう対応すべきか―人口減少の中で
Lesson5.大学は誰のために存在するか―教育・研究機能の変化拡大
 

Week2:データからみた大学の動向    講師:浦田広朗

Lesson1.大学進学率の動向―強固な地域間格差
Lesson2.学生の動向―経済停滞の中での学生生活
Lesson3.大学院の動向―入学と就職の男女間格差
Lesson4.教員の動向―劣化した研究条件
Lesson5.経営体としての大学―教育と研究を支える経営

 

Week3:戦略経営人材の育成とSD義務化   講師:篠田道夫

Lesson1.大学ガバナンス改革の推進と実効性ある中長期計画
Lesson2.3つのポリシー、教育の質向上と内部質保証システムの確立
Lesson3.中教審議論―SDの義務化、職員の位置の向上、専門的職員
Lesson4.職員に求められる力―教学支援力・大学運営力
Lesson5.戦略経営人材を如何に育成するか―育成トータルシステム

 

Week4:ICT活用教育と授業改善      講師:鈴木克夫・田中一孝

Lesson1.ICT活用教育の系譜(鈴木)
Lesson2.「メディア授業」の展開(鈴木)
Lesson3.アクティブ・ラーニング(田中)
Lesson4.カリキュラム改善(田中)
Lesson5.総括(山本)

 

講師・スタッフ

    
山本 眞一
桜美林大学大学院教授
1972年東京大学法学部卒業後文部省に入り、学校教育行政を中心に20年間勤務。1992年筑波大学助教授のち教授。2006年から広島大学高等教育研究開発センター教授として高等教育システムに関する研究に従事。2007年からセンター長。2012年から桜美林大学大学院教授。この間、放送大学教務課長など実務も5年間経験。また、全米科学財団(NSF)客員研究員として、1988-89年米国駐在。専門は高等教育システム論および科学技術政策論。博士(教育学)
    
浦田 広朗

桜美林大学大学院教授
麗澤高等学校教諭、日本学術振興会特別研究員を経て、1990年より麗澤大学講師・助教授・教授として教職課程を担当し、2007年より名城大学大学院で教育財務論を担当。2017年からは桜美林大学大学アドミニストレーション研究科で高等教育に関するデータ解析を担当している。専門分野は教育社会学。共著に『変貌する世界の大学教授職』、The Changing Academic Profession in Japanなど。

    
篠田 道夫

桜美林大学大学院教授
【授業担当科目】大学経営管理論、高等教育組織論、大学職員論、大学改革事例研究。【主な著書】『大学戦略経営の核心』『戦略経営111大学事例集』『大学戦略経営論』(以上東信堂)『大学マネジメント改革』(ぎょうせい)『大学アドミニストレーター論』(学法新書)【主な役職】中央教育審議会将来構想部会制度・教育改革WG委員、文部科学省学校法人運営調査委員、私学高等教育研究所私大ガバナンス・マネジメント改革研究代表、日本高等教育評価機構評価システム改善検討委員会副委員長、日本福祉大学学園参与(同大学で41年間、職員、事務局長、理事として勤務)。
    
鈴木 克夫
桜美林大学大学院教授
専門分野は遠隔高等教育で、大学における通信教育、遠隔教育、eラーニングに関する歴史的、制度的、方法論的研究、ならびにそれらを活用した社会人の再教育、生涯学習、継続教育について調査研究を行っている。日本通信教育学会理事・事務局長、公益財団法人私立大学通信教育協会評議員、文部科学省「大学通信教育等における情報通信技術の活用に関する調査研究協力者会議」委員(2012・13年度)を歴任。
    
田中 一孝


桜美林大学リベラルアーツ学群講師
日本学術振興会特別研究員、京都大学高等教育研究開発推進センター特定助教を経て現職。国立教育政策研究所・チューニング情報拠点哲学分野代表。次世代哲学教育研究会発起人。哲学思想分野における教育の学修成果とその測定、学位プログラムの編成について研究している。専門は西洋古代哲学史。主著に『プラトンとミーメーシス』(京都大学学術出版会、2015年)。文学博士(京都大学)。




 

課題内容・スケジュール

●前提条件
   特になし

●課題内容
   ・毎週の確認クイズ数問、最終レポートを課します。
   ・最終レポートは、受講者間の相互採点を実施予定

●学習期間(スケジュール)
   受講登録期間:2017/12/25~2018/4/30
         開講期間:2018/2/1~2018/5/31

●修了証発行日
   修了条件に達し次第、発行可能

●修了条件
   確認テスト、最終レポートの得点率がそれぞれ60%以上

●想定学習時間
   10~15時間程度

●反転授業
   日時:2018年3月18日 (日) 13:30~17:00
         場所:桜美林大学四谷キャンパス(千駄ヶ谷)
         参加費:無料
         定員:40名(申込み順)
         ※参加申込み方法につきましては、ログイン後のコース情報の中でご案内させて頂きます。

●参考文献
   山本眞一「大学事務職員のための高等教育システム論」東信堂


 

字幕・講義資料

●字幕(日本語):あり 
●講義資料 : なし

 

カテゴリーⅠ
※JMOOCカテゴリーとは

 
もっとよく知りたい方はこちら ⇒  JMOOC公式ホームページ ※別ウインドウが開きます。