Freedom is Wisdom. 知は自由!






 

 
PICK UP

開講期間:2019/4/17 ~ 2020/3/31


  安全学入門 2019


   明治大学 名誉教授
   講師:向殿 政男

 

講義内容

安全の共通理念をリストアップし、分かりやすく解説を加える。安全は技術・人・組織・法制度が総合的に力を発揮することで初めて守られることの理解を促進し、それぞれの立場における自分の役割を明確にする。

  第1単元:安全対策の事例、安全とは何か等
  第2単元:リスクアセスメントとは何か、リスク低減のための3つのステップ、安全のための技術
  第3単元:安全のための人間力と組織・制度、企業における安全の確立と信頼の獲得
  第4単元:大災害への備え、安全確保の方法、安全学で未来を考える

 

課題内容・修了条件

●課題内容
   ・各単元課題:選択式の問題(5問程度)
 
●修了条件
   各単元60%以上およびアンケートの提出
   ---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
   ・単元ごとに確認テストがあります。テストに合格すれば「単元修了バッジ」が発行されます。
    全ての単元に合格し、受講後アンケートに回答すると、講座(科目)の修了証および大バッジが発行されます。

    
     バッジサンプル
   ---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

●修了証発行日
   修了条件に達し次第、発行可能

 

前提条件

特になし
 

目的

安全の哲学、価値観、定義、目標、構造、責任、実現手段・プロセスの基本を理解すること。
 

想定学習時間・学習期間(スケジュール)

●想定学習時間
   10-15時間程度(各週3時間が目安)
   
●学習期間(スケジュール)
      受講登録期間:2019/3/20 ~ 2020/3/31
      開講期間  :2019/4/17 ~ 2020/3/31

●反転授業
   なし
●補助教材
   「入門テキスト安全学」 著者:向殿政男 出版:東洋経済新報社
 

講義計画

第1単元:安全の定義と判断基準、技術・人・組織の役割

 ・事故事例から学ぶ安全 -利用者は何に注意すれば良いか
 ・事故事例から学ぶ安全 -メーカーと消費者の責任と役割
 ・安全の定義
 ・リスクの意味、リスクゼロはない、受け入れ可能なリスクとは何か
 ・技術、人間、組織の3つの側面から安全を守る
 ・安全の判断基準とリスク低減の目標
 

第2単元:技術面から安全を守る

 ・リスクアセスメントのキーポイントと手順
 ・使用条件、予見可能な誤使用、危険源の特定
 ・リスクの見積りと評価
 ・大型自動回転ドアの死亡事故はなぜ起きたのか
 ・リスク低減の正しい順序とは、スリーステップメソッド
 ・誤操作を生じない、簡単に壊れない、機能が止まらない設計
 ・壊れても安全な設計、危険検出型と安全確認型の安全装置
 

第3単元:人間面と組織面で安全を守り、安心を獲得する

 ・安全のための人間力
 ・組織・制度で安全を守る、法律・安全基準の役割
 ・安心のための制度、認証と認定、最低基準さえ守れば良いのか
 ・エレベータ事故の教訓:安全に対して果たすべき責任や役割
 ・企業の果たすべき役割と消費者が求めるもののギャップ
 

第4単元:安全文化、安全の未来

 ・福島第一原発事故を振り返る
 ・個人及び社会の安全文化
 ・企業・組織、国・規制側の安全文化
 ・都市交通の未来と安全の関わり
 ・安全技術の未来
 ・人と技術・システムの関わり、社会全体での安全作り
 

講師紹介

    
向殿 政男
昭和45年3月 明治大学大学院工学研究科電気工学専攻博士課程 修了工学博士(明治大学)
昭和45年 4月 明治大学工学部電気工学科 専任講師就任 
昭和48年 4月 明治大学工学部電気工学科 助教授就任
昭和53年 4月 明治大学工学部電子通信工学科 教授就任
平成元年 4月 明治大学理工学部情報科学科 教授就任
平成25年 5月- 明治大学 名誉教授
 

受講者の声

・安全について体系的に学んだ事がなかったので大変参考になった。カリキュラムが実際の事故や新しい技術についての話が多かったので
 非常に興味深かった。
・機械学習等の AI 技術がすさまじい勢いで発展し、自動運転、ロボティクスの技術が急速に進歩している。車載や FA の分野で機能安全
 が重要視されてきており、業務に関連した安全工学の基本を学ぶことができる講座で非常に有益であった。
・最初の方の講義は、知らない用語も出てきましたが、理解度が高まった後半は、安全学の概念が身に付いているという実感も持ちながら
 受講できた。
・職場のQC活動などの安全管理に携わって久しくなりますが、断片的に単発の研修会を受講しても何となくしか理解できませんでした。こ
 の講座で、自分が基礎的な知識が不足していたことに気づきました。現場でのトラブルの報告を「始末書」ととらえる世代がまだ多く、
 感情的な検討会になりがちです。この講義で学んだ理論を学んだことで、現場の問題に対して論理的な分析と、効果的な改善の方向性の
 指導に自信が持てそうです。
・お話としては面白かったが、もう少し学術的な内容を期待していた。
 

字幕・講義資料

●字幕(日本語)   : あり
●講義資料(日本語) : あり

 

カテゴリーⅠ
※JMOOCカテゴリーとは

 
もっとよく知りたい方はこちら ⇒  JMOOC公式ホームページ ※別ウインドウが開きます。